お参り

昨年の、カウントダウンは、祖母と一緒に過ごしました。

2010年1月1日　午前0時2分　（時計は違っていますが…）

今年も、挨拶に行こう～と、

昨日、一日中寝ていた私は、だいぶ回復したので、

父母、弟一家と、お参りに行ってきました。

とっても良いお天気で、ハッチャマンも、ノリノリ

パパも、回復

新年バージョンにしてみました。

みんなで

その後、しゃぶしゃぶのお店で、少し遅い、お昼にしました。

お皿までなめる、ハッチャマン。

食欲も、回復した様子です。

だいぶ大きくなった、従妹　（もうすぐ満１歳）。

ハッチャマン、こんなに食べて大丈夫？また吐かない？と、

ヒヤヒヤしていましたが、ケロッとしていました。

帰りに、深大寺の前を通りました。

さすが、お正月とあって、初詣の人たちで、激混みでした。

百ヶ日忌

今日で、祖母が亡くなって、100日になりました。

「百ヶ日忌」は、別名、「卒哭忌」ともいい、

「哭」は声をあげて泣きさけぶという意味、「卒」はそれを終わるの意味で

泣くことを、卒業する日だそうです。

本当に、卒業できるのだろうか…。

「暑さ、寒さも、彼岸まで」

例年ならば、その通りなのですが、今年は、どうなのだろう？

昨日までは、連日の暑さから解放された感じで、冷たい雨でしたが、

午後から一転して、晴天に！

秋のお彼岸と、百ヶ日法要を兼ねて、

今日は、祖母が亡くなってから、初めて、お墓参りに行ってきました。

毎年、春と秋に行っていますが、

お墓参りで、祖母がいなかったことは、過去、一度もなかったので、

ものすご～い、違和感と同時に、改めて、お墓に入ってしまったことを

実感した次第です。

そして、またしても、猛烈に、悲しくなってしまいました。 

すると、すかさず、頭の中に

　♪　私の～、お墓の～、まーえで～、泣かないでください～　♪

の歌がよぎり、「いけない！」と、気を取り直して、

お参りをしました。

お墓は、先月、四十九日法要があったり、先日も、弟たちが来たりしたので、

きれいになっていました。

そして、お供え物を置き、偽和尚の私が、百ヶ日法要のお経を読みました。

　大好物だった、栗やお菓子も、お供えしました。

法要を終え、ハッチャマンは、ももちゃんを、お散歩させようとしていました。

　無視している、もも

帰りは、バケツを持つなど、お手伝いもしました。

また来るからね～

仏壇に花

本日、祖母が亡くなって、12週目に突入。

先日、生前、祖母と親交のあった方が、

お花を、お供えに来てくれました。

ですが…

あまりにも、お花が立派過ぎて、仏壇が、ほとんど隠れてしまいました。。。

　　「ちょっと～、これじゃあ、あたしの顔が、見えないじゃないのよぉ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ｂｙ　おばあちゃん）

９７歳

祖母が、もしまだ生きていたら、今日が、９７歳の、お誕生日でした。

あと、2ヶ月だったのになぁ。

祖母の、お誕生祝いをするのは、毎年の恒例行事のようになっていたので、

今日が、何もない日になったのは、私が、物心ついてから、多分、初めてじゃないのかしら。

そして、2ヶ月以上も、祖母に会わなかったことは、

生まれてから、一度もなかったと思うので、今、とっても、とっても、変な感じです。

ちなみに、昨年は、超元気でした。

＜2009年8月20日の祖母＞　　　↓　　↓　　↓

　誕生日プレゼントに、「祖母の写真入りの、写真立て」をあげたのだが、お菓子だと思って、大喜びする

　　 　生後4ヶ月の、ハッチャマンと一緒に

　　

　この当時、行われていた、世界陸上ベルリン大会での、ウサイン・ボルト選手のポーズを真似て

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表情が、超真剣なのが、面白かった　

そして、今年は…

＜2010年8月20日＞

　仏壇に、祖父と一緒に、入ってしまった　

　自宅でも、お線香をあげました…

　

　　そして、その後、祖母の映っているビデオ映像を、

　　ハッチャマンが昼寝しているスキに、一人で観ました。

　　昨年の今頃は、ご販も、ケーキも、モリモリ食べていて、元気一杯だったので、

　　1年後の今日が、全く想像できませんでした。

　　おばあちゃん。。。

　　来年も、再来年も、私が元気な限りは、ずっとお誕生会を、するからね。

四十九日

7月24日以来、12日ぶりの、猛暑日となった本日、8月5日。

親戚一同が集まり、祖母の、四十九日の法要を、行いました。

お坊さんである、札幌の伯父が、祖母の祭壇の前で、お経をあげました。

 私が読むお経とは、やっぱり、違う　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（当たり前ですが…）

小さい子どもは、上が7歳から、下は生後6ヶ月まで、6人いましたが、

ハチャメチャ・ハッチャマンが、一番、ダントツで、うるさかった…。

どうしよう～、マズイ。。。

みんなが、静かに座って、お経を聴いている間も、例によって、従妹に、ちょっかい出しまくりだし。

　一応、握手しているらしい

その後、墓地へ移動し、納骨式をしました。

祖母の遺骨は、既に、お墓に入っていた、祖父の隣に、並べて置かれました。

　石屋さんが、蓋を閉める瞬間　

あー、とうとう、お墓に入ってしまった。

本当に、さよならだね。。。

最後に、全員で、記念撮影　

　パラソルが、リゾートっぽいですが…

ただでさえ暑い日差しを、喪服の黒が、更に吸収しまくりで、みんな汗だくでした。

いつも、晴れ女を、自称していた、おばあちゃん。

さすが～、今日も、ピーカンだったね。

 

その後、全員で会食をしました。

ハッチャマンは、普段とは違う、高級なお子様ランチを平らげ、

たくさんの人に興奮し、案の定、ハチャメチャ度は、より一層パワーアップしていました。

祖母の直筆

先日、祖母のアルバムを見ていたら、

昔、軽井沢へ、祖母、父、母、弟の5人で、家族旅行をした時の写真を、発見しました。

1994年9月2日となっていたので、もう16年も前のことです。

　　　なんか、怪しい信者のような人もいますが…。

その横に、祖母の直筆で、コメントが書かれていました。

　　『行きずりの方に、パチリとお願いした。

　　　　　　　　　　家族5人そろって、幸せ一杯でした。』

超、号泣でした…

六七日

昨日は、祖母が亡くなって、6週目となる、六七日（むなのか？）のお参りをしました。

毎週の法要　（と言っても、私が勝手に、お経を読んでいるだけなのですが）　も、

今日で6回目で、家の人たちだけで行うのは、これで最後です。

何だか、早いのだか、遅いのだか…。

いまだに、部屋には、まだ、祖母がいるのだと思ってしまうし、

祖母が、よく母に連れられて、車椅子で通っていた、接骨院を、通るたびに、

何とも言えぬ感情が、沸々と、心の底から湧いてきて、

両手を、思わず、ギュっと、握りしめてしまいます。

あの時は、随分と、背中を痛がっていたけど、

接骨院で、注射を打つと、楽になってたなぁ。

でも、今は、もう、あの激痛に、苦しむことはないのだなぁ、などなど考えてしまい、

強烈に、切ない。

そして、やっぱり、寂しい。

生前、祖母は、自分の名前を、ものすごく気に入っていて、

偶然にも、祖母の名前が入っているワインがあったので、

赤と白と、祭壇にお供えしました。

ハッチャマンは、チーンと、鳴らして、一応、手を合わせていました。

来週は、七七日、つまり、四十九日です。

いよいよ、お墓に入るので、本当にお別れだね…。

　お参りをした後、みんなで

花火大会

今週の土曜日に、地元の花火大会があったので、

うちの一家と、父母＆モモと、そして、おばあちゃん　（←遺影で参加）と

行ってきました。

70分の間、12,000発が打ち上がる、結構な規模なのですが、

その割には、かなり至近距離で観ることができる花火大会なので、

毎年、とっても楽しみにしている、イベントです。

　電線が、ちょっと残念ですが…

祖母も、毎年楽しみにしていて、昨年までは、ほぼ毎年、一緒に観ていました。

ちなみに、昨年の様子　↓　　うちの一家と、弟一家、母、そして、祖母（95歳）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハッチャマンは、生後3ヶ月の時

　2009年7月18日　

今年は、もう、祖母はいませんが、

約１８年前に、祖母に仕立ててもらった、思い出の浴衣を着て、

色々なことを、思い出しながら、打ち上がる花火を、眺めようと、

初七日のあたりから、決めていました。

ところが…

父は、花火大会が、元々あまり好きではなく、

モモは、花火の、猛烈な爆音に、終始おびえていたので、途中で帰ってしまいました。

そして、ハッチャマンは、最初、怖がって、ギャン泣きで、

母、Tomo、私で、代わる代わる、抱っこや、おんぶをして、みんなグッタリ。

でも、しばらくして、慣れてきたら、花火を、じーっと、見つめていました。

　今年は、生まれてから、2回目の花火だよ～

オマケに、私は、超特急で、浴衣を着たので　（実質８分）

帯まで締めてから、右を上にしていることに、気が付いた…。

もう、直している時間はないので、そのまま出かけてしまいました。

これじゃあ、祖母と共に、本当に、仏様だよ。。。

でも、やっぱり、迫力満点の、花火でした。

最後の、大スターマインは、機関銃のような爆音と、空一面が、昼間のように明るさになったことで、

あちこちから、歓声が沸き上がっていました。

おばあちゃんも、観れたかなぁ。。。

　

祖母と孫

昔から、街で、祖母と孫（特に女の子）という組み合わせで

手をつないで歩いている光景を目にすると、

思わず、目で、じーっと追ってしまう自分がいました。

私自身が、そうだったからか。

祖母と孫の組み合わせに、とっても弱い私。

そんな組み合わせの歌が、TVから流れてきて、思わず釘付けになってしまいました。

『　トイレの神様　』

トイレの神様 植村花菜 歌詞情報 - goo 音楽

曲　→　you tube

金曜日

金曜日。

毎週、金曜日が来ると、思い出します。

あれから、3週間が経ったのか。。。

朝、9時10分。

必ず、祖母の写真に向かって、金曜の9時10分は、黙とうをしています。

初七日に始まり、七日ごとや、四十九日の法要は、

ゼロの概念がなく、亡くなった日を１と数えるので、なんか、納得がいきません。

　（ゼロがないと、年齢も、生まれた年を、1歳と数えることになる）。

なので、私は、亡くなった金曜日の9時10分を、

せめて、家にいる間は、毎週一人で、静かに偲ぶことにしました。

　祖母が好きだった、お香をたいて、合掌…

そんな金曜日なのに、先週は、前の職場の先輩たちと、

今週は、クラブのMRちゃんと、2週も続けて、

夜な夜な外出してしまいました。

寝かし付け担当の、パパ、ありがとう～

　　　（↑　どんだけ、不良主婦ですか？って言われましたが…）