小鳥の病院 ２

ぶなが、2週間くらい前から、ずっと、下痢っぽいフンをしていて、

でも、餌は、モリモリ食べるし、元気そうだったので、様子を見ていました。

ただ、前回みたいなことがあると、いくら誤報でも、ちょっと心配になってきたので、

今日は、小鳥の病院へ行ってきました。

今まで通っていた所ではなく、近所に新しくできた、小鳥も診てくれる病院です。

ちなみに、小鳥を診てくれる動物病院は、まだ少ないのですが、

そんな中で、昔、何かで調べた、小鳥を診てくれる病院の基準としては、

　　①　顕微鏡などで、糞・便検査をする

　　②　そのう（※）検査をする

　　　　　※そのう…首にある袋で、食事を一時的に蓄える役割を持つ場所。胃袋とは別

　　③　レントゲン検査をする

　　④　小鳥のポスターなど、鳥関連の何かが、置いてある、または、飾ってある

↑　以上、うろ覚えの記憶　（本当は、もっとあるのかもしれませんが）、

というようなことが、書いてあり、この条件は全て該当するので、

今までの病院と、散々迷ったのですが、近所だし、

ちょっと行ってみることにしました　（with　ハッチャマン）。

きれいな病院で、女医さんでした。

　welcomeも、小鳥。これ、素敵過ぎ～

驚いたことに、今までの病院の先生を、鳥研修で会うので、よく知っているとのことでした。

恐るべし、鳥世界。。。

そして、肝心の、ぶなの容体は…。

肝機能障害でした。

２年前のクリスマスに、ぶなが、突然危篤になり、

４日間の入院の末、元気になった経緯があるのですが、

その時に、元々、肝臓が弱いと、診断されていたので、

卵を産まないように、気を付けてはいました。

それが、な・な・なんと、今回分かったのは、肝機能障害の上に、肥満！

何てことですか～、これじゃあ、我が家は、Tomoを抜かして、全員肥満ではありませんか！

　（肥満メンバー　　１号：私、2号：ハッチャマン、３号：ぶな　補欠：まろん）

注射を打ってもらい、抗生物質を処方してもらい、レントゲン検査などもしたので、

例によって、またしても、諭吉とサヨナラしたのでありました。

2年前の、入院の時から数えて、ぶなは、故ぴーこ（ぶなの母親）に次ぐ、

高級鳥になってしまいました。

でも、ひょっとして、卵詰まりかな～って思っていたけど、

まさか、肥満だったとは。。。

肝機能障害は、良くはならないので、現状を維持することに努めるしかないそうです。

ぶなちゃん…。

少し良くなったら、いっぱい、お散歩しようね。。。

　待合室で　

コメント 2

ぶなちゃん。肝機能障害と肥満でしたか、、、、。前回のインコミーティングの時にぶなちゃんのくちばしを見て肝機能が弱いのではと心配していました。ちなみに肝臓は栄養の代謝を行う重要な臓器ですから脂質代謝機能が悪くなると極端に痩せるか、肥満になるケースで多いです。単に食べ過ぎによる肥満なのか、肝障害に関連した肥満か。原因によっては運動付加が肝機能をさらに悪くさせることがあるので気をつけましょうね。まあ経過からみて急性期ではなさそうなので運動させても大丈夫かと思います。わが家のインコちゃんたちもやや過食と運動不足による肥満傾向です。長生きしてほしいから１羽１羽の健康管理をしっかり行っていかないと行けませんね。まあ次回のミーティングでまた話しましょうね。　ブナちゃんもまた連れてきてね。　　ではお大事に。またミーティングで
by ラブリー (2010-09-17 23:34) 

>　ラブリーさん

お医者さんの話によると、肝機能障害から来る肥満の可能性が高いというようなことを
言ってました。くちばしについても、以前、ラブリーさんが心配してくれたように、肝機能
障害によって、伸びていると言われました　（ついでに、足の爪が、ほんの少し黒いのも）。
毎日、脱走して、家中を飛び回っていたので、更に悪化の原因になったのではないかと
思います。お医者さんには、絶対安静にしてくださいと言われたので、現在は、鍵をかけています（涙）。起きている時間が長いと、それだけ餌を食べてしまうから、夜7時には、
真っ暗にしてくださいと言われたので、夜７時～朝７時まで、リビングには置かないことにしました。ミーティングで、また、その後を報告します～。♪ぴーやんたちにも、よろしくね☆

by 飼育当番 (2010-09-18 17:52)