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ぴーこの思い出 [ペット]

3月26日の未明に、6歳で急逝したぴーこ。

KIF_1347.JPG

ぴーことの思い出は、数知れずあり、書き切れません。

             (「ぴーこ」「小鳥の病院」)

私が、インコフリークになってしまったのは、

全ての始まりは、ぴーこからでした。

ぴーこが、雛だった時、どこにでも私の後を付いて来て、

甘えた声を出し、首の横をなでなでしてもらうのが、大好きな小鳥でした。

お菓子やラーメンが大好物で、私がお菓子を食べていると

勢いよく飛んで来て、ちょうだいと、ねだるのでした。

本当は、あげてはいけないと、分かっていたけれど、

あまりにも喜ぶので、ほんの少しだけ…って感じで、あげたり、

また、私が、悲しい思いをして、泣いていると、

すかさず飛んで来て、涙をなめてくれたりもしました。

1歳半の時、初めて卵を産み、4羽の雛が孵ってから、

たくさん卵を産み、 

実に、16羽の雛の親になりました。

その中の2羽が、「ぶな」と「ひな」です。

気が強くて、自分が、全ての生き物の中で、一番偉いと思っていたぴーこ。

でも、優しい一面もあったりして、

数多くいた小鳥たちの中では、存在感は、ダントツでした。

どんな状況になっても、強く、生きていると思っていたのですが、

やはり、卵詰まりは、致命的だったようです。

       [ー(長音記号2)]天国のぴーこへ[ー(長音記号2)]

  苦しい思いをさせてしまって、ごめんね。

  今まで、たくさんの思い出と、たくさんの雛たちを、ありがとう。

  もう、苦しまなくていいからね。

  天国で、ひなちゃんや、ぷりんちゃんたちと、たくさん遊んでね…。

 KIF_2328.JPG 初めての産卵 2005.10

雛が1羽孵った       KIF_2351.JPG

KIF_1466.jpg  左:まろ(故) 
                                    まん中:きい(ぴーこのダンナ)
                                    右:ぴーこ

   KIF_2699.JPG ぴーこの子どもたち 2006.4

              下の2羽は、ぶな(右)と、ひな(左)                   


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コメント 8

月夜

おおお!雛だ!!かわいいですね♪
はじめまして。インコに惹かれて立ち寄りました。
うちのは単体で飼っているので卵を産んでも子はかえらないのですが
卵ポコポコ産んでいます。そして私も怖いのが卵つまりです。

それにしてもペットってこっちが落ち込んでいたりすると気遣ってくれますよね。
by 月夜 (2010-04-10 11:47) 

和

 このインコの思い出を見て、涙がでてとまりません。
あらためて、ピーコの偉大だったことを思い知らされました。
ピーコのこの世に残した分身をだいじにしてあげることが、ピーコへの恩がへしかな?





                              インコフリークにしてしまったものより
by 和 (2010-04-10 11:57) 

飼育当番

> 月夜さん

コメント、ありがとうございます。私も、月夜さんのブログ、訪問させていただきました~。
あっちゃん、かわいいですね☆ うちの「ぶな」に、似ている…。しかも、「ぶな」も、現在
単体になってしまったので、もし、卵を産んだとしても、孵ることはないです。
あっちゃん、超、癒されます♪♪♪
by 飼育当番 (2010-04-11 10:09) 

飼育当番

> 和 さん

「インコフリークにしてしまったものより」 というのが、爆笑なんですけどぉ。
ぴーこの思い出は、尽きることがないでしょう。
小鳥でも、一羽一羽、性格が違うことを教えてくれたのも、ぴーこですし。。。
by 飼育当番 (2010-04-11 10:12) 

ラブリーレモンより

ピー子ちゃんはうちのピーやんとうり二つ。とても似ているので何度読んでも涙ポロリです。そのピーやんも卵つまりで今も苦しんでいます。たくさん癒してくれるけどたくさん心配もしています。ピーやん達にとって最高のインコライフを楽しめるよう私たちは彼らを理解して努力しないといけないですね。 わがけは気がつけばブナちゃんにも似ている「しろちゃん」をふくめ10羽になってしまいました。発情は正常な本能だけれども卵つまりなど大きなリスクも伴いますね。だから環境調整などを行い過発情を防いでいくことも大切なことだと今痛感しています。  むむむ、何が言いたいのかわからないメールですいません。
by ラブリーレモンより (2010-04-11 21:12) 

飼育当番

> ラブリーレモンさん

お帰りなさい~♪♪♪ 何が言いたいか、よーく分かります!
何しろ、インコフリークなので(笑)。
えっ、ピーやん、また卵詰まりなのですか?
とっても心配です(涙)。でも、ぴーこと違って、まだ若いから、
きっと、いつの間にか、ポトっと産み落とすのだと思います。
今回、痛感したのは、年齢がいってからの卵詰まり。
鳥では、中年~初老くらい?の年でしたが、
やっぱり、若い時の卵詰まりとは、訳が違うと思いました。
本当ならば、まだ寿命には至っていなかったのに、
あれから2週間以上経ちますが、やっぱり、後悔の嵐です。。。
by 飼育当番 (2010-04-12 00:36) 

ラブリー

一昨日の出来事ですが、獣医さんにつれて行こうと車に乗せました。かなり膨らみよろよろでしたが、かろうじて肩に乗れました。が、、、、、、、。運転中何やらゼリーが落ちてきた。何だろうと気にしながら信号で停車。なななんと肩の上で詰まった卵を産んでいました。私の股に卵が転げ落ちました。そして膨らみもとれて元気になったので帰路自宅へもどってしまいました。そしてまた朝膨らみ、元気がなくなりました。下半身はかなりパンパンでフンも出にくい状態です。獣医に連れていくか悩んでます。たぶん外科手術だと思いますが、オペ後リカバリー出来るのか、、、、。すごく心配で。術後悪い転機のケースを多くみているので決断ができないのが本音。自宅で見ていてなんとか治癒するのではと思ってしまうのですよね。どうしたらいいですかね。それと報告です。帰国したらレモンちゃんに似たハルクインイエローオスが家族に加わっていて驚きました。今肩の上で寝ています。
とうとう10羽です。
by ラブリー (2010-04-12 09:10) 

飼育当番

> ラブリーさん

まずは、レモンちゃん似のイエローちゃん♂、ご家族入り、おめでとうございます☆
今後の成長が、ますます楽しみですね♪
ところで、ピーやん、卵を産み落として良かった~と思ったのも束の間
って感じですね…。
何でしょう。ぴーこみたいに、2個詰まっていたのかなぁ。
実家にいた、黄色の若いセキセイインコは、もう、ずっと前ですが、
卵詰まりが解消したと思ったのに、また膨らんでいて、
結局2個詰まっていたのでした (←その後、自然に産み落とした)。
もしかしたら、ぴーやんも、2個の可能性が???
よっぽどの緊急事態でなければ、外科的手術には至らないと思うのですが…。
超、心配ですね(涙)。
すごく暖かくしても、産み落とさなければ
小鳥病院だと思いますが、普通に元気だとしても、
1週間が限界ですかね。。。(ぴーこの前例を考えても)。
すみません、素人判断で。
ぴーやん、若いから、きっと元気になりますよ!!!
by 飼育当番 (2010-04-13 00:33) 

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