B級検定員① [スキー]
昨日の、金曜夜から、
県連主催の、「B級検定員」を受けに
車山高原へ、行ってきました。
スキー検定員(ジャッジする人)の資格は、
A・B・C級と、3種類あるのですが、
それぞれ、ジャッジできる範囲に違いがあり、
私は、既にC級を持っていたので、
今回は、B級検定員を受けました。
ちなみに、今年、準指に合格した、オヤジマンは
C級を受けました。
開会式の後、すぐに、理論試験がありました。
昨日は、最後の詰め込みで、3時半まで勉強し、
一応、私はこの1週間、真面目に勉強してきたつもりでしたが、
オヤジマンは・・・。
理論が終わったとき、案の定、顔面蒼白で、
やっちまった感一杯の表情で、フラフラしていました。
あ~あ。。。
気を取り直して、午後から、実技です。
思ったより、人数が多くて、B級で14人、C級で24人でした。
本当は、B級が準指、C級が級別テストで、試験を行うのですが、
今回は、どちらもなかったので、
C級受検生の滑り(=準指の谷回り推進と小回り)を、B検受検生が、ジャッジして、
B検受検生の滑り(=1級の小回りと大回り)を、C検受検生がジャッジしました。
今回の、検定員の方が、最初
「C検は、テクもジャッジできますので、B受検の皆さん、テクの滑りで本気出して滑ってください!」
と、説明していました。
すると、すかさず、あちこちから
「Cでは、テクは(ジャッジ)できません!」と声があり、
さすがは、理論終了したばかりの受検生たち、という感じでした。
慌てて訂正したものの、混乱の中、1級小回りがスタート。(←B滑り、Cジャッジ)
3人目で、目合わせが入ったけど、やたら長くて、
みんな上で、寒くて凍り付いていました(笑)。
某人気歌手と、同姓同名で、ただでさえ目立つHさん(しかも準指仲間)が
「オレ、滑らないと思って、板持って来なかったからさぁ、全部レンタルなんだけど」などと
突然言い出すので、
スタート直前だというのに、おかしくて、笑い転げていました。
1級なのに、最高得点78点って、意味不明。。。
さすがに、60点台は、いませんでした。(密かにホッとする私・・・)
実技試験終了後は、研修会参加で来ていた、クラブのHNさんと合流し、
何本か滑りました。
今回、宿は、女神湖の方だったので、車で移動です。
フレンチのコースで、最初は、絶対に足りないって思っていたのですが、
最後の方は、おなかいっぱいになってしまった。
昨日は、ほとんど寝ていなかったので、
満腹になると、猛烈に眠い。
すぐに、夢の彼方へ。。。
つづく
コメント 0